映像文化論 ( 佐藤 秋成)

講義開講時期 曜日・時限 単位 担当者名 シラバス
後期 金 5限 2 佐藤 秋成 シラバスを見る
授業の目標

 第二次大戦中の1940年代の初めから1950年代の末頃にかけてハリウッドで盛んに製作された「フィルムノワール」と呼ばれる「犯罪映画」およびその後に作られた同類の作品をテーマとして取り上げる。  同ジャンルの代表作を鑑賞しながら,「フィルムノワール」が誕生した歴史的,社会的な背景をはじめ,撮影,照明,美術,音声など様々な角度から作品の特質・特徴について学ぶ。さらに,作品の分析・解剖を通して,“闇の映画”「フィルムノワール」の秘密を解明し、その全貌を把握することができるようになる。

授業概要

 ジャンル映画のひとつである「フィルムノワール」の誕生に関わる「四大源流」をはじめ,同ジャンル映画の視聴覚的モチーフや描かれた女性像,同ジャンルから派生した作品群を含めて包括的に言及し,具体的な作品例を通じて,ジャンル映画の規則と作法,生成と変容について理解を深めていくことを目標とする。

授業計画
  • 第1回 イントロダクション
  • 第2回 フィルムノワールの四大源流Ⅰ
  • 第3回 フィルムノワールの四大源流Ⅱ
  • 第4回 フィルムノワールの四大源流Ⅲ
  • 第5回 フィルムノワールの四大源流Ⅳ
  • 第6回 フィルムノワールの視覚的モチーフ
  • 第7回 フィルムノワールの聴覚的主題
  • 第8回 フィルムノワールの女性像
  • 第9回 ビリー・ワイルダーとフィルムノワールの古典
  • 第10回 リドリー・スコットとノワール調SF映画の金字塔
  • 第11回 ブライアン・デ・パルマ&フィルムノワールへのオマージュ
  • 第12回 スティーブン・ソダバーグが蘇らせた現代版フィルムノワール
  • 第13回 R・ロドリゲス,F・ミラーの新世紀フィルムノワール
  • 第14回 理解度の確認
  • 第15回 エピローグ:締め括り
評価方法
種類 割合
定期試験 50%
レポート 20%
授業への参画度 30%
評価の特記事項

定期試験のほかに,授業内に課する教場レポートを1~2回を実施する。

テキスト

授業時に必要に応じてプリントを配布する。

参考文献

授業時に適時指示する。

授業形式 映画作品の上映や解説を中心とした講演形式。なお、毎回の講義内容の要点はPowerPointにて明示するので、各自書き写すか撮影すること。
オフィスアワー(授業相談) 本授業終了後,本館二階講師室にて20分間は対応している。
事前学習の内容など,学生へのメッセージ 事前学習の内容については,随時口頭で指示する。毎時間,映画作品を上映するため,私語,遅刻は厳禁。なお、出席率を重視するので、無断欠席も厳禁。
レビュー
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